顔がかゆいのは春夏秋冬が原因?対策方法も解説してみた!

顔がかゆい原因

顔の痒みで仕事に集中出来ないし、良く寝付けない・・・。

そんな悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・?

目や鼻の周りの痒みや、頬の赤い肌荒れが痛痒くなったりして、顔の一部分でも痒い状態だと、イライラしてしまって何をやっても集中出来ないものですよね。

 

実は、顔が痒くなってしまう原因には、色々とあって放っておくと危ないものまで。

そこで今回の記事では、

  • 乾燥肌
  • 顔ダニ
  • 更年期
  • 季節の変わり目

などなど、顔が痒くなる様々な原因と対策方法について詳しく解説していきます。

 

顔が痒くなるメカニズムは・・・?

肌が痒くなるメカニズム

実は、顔の皮膚に限らず、皮膚に痒みが起こる詳しい原因、仕組み、メカニズムについては医学的に、まだハッキリと分かってはいません。

ただ、痒みが起こる原因の一つとしては、皮膚に存在している肥満脂肪から分泌される『ヒスタミン』が、痒みを引き起こしているのではないか??と言われてはいます。

 

ヒスタミンが分泌される事によって何が起こるのか?というと、神経細胞である知覚神経を通り、痛みであったり痒みという情報が脳に届きます。

そうすると、その刺激が神経の末端にも伝わっていき、神経ペプチドと呼ばれている神経伝達物質が放出されるんです。

この神経ペプチドが、先ほど出てきた肥満細胞を刺激する働きがあるので、更に痒みを引き起こしているヒスタミンを分泌してしまうという事になります。

 

要するに、

  • 皮膚に存在する肥満脂肪からヒスタミンが分泌される
  • 痒みが発生する
  • 知覚神経を通り痒いという情報が脳へ届く
  • 神経の末端伝わり神経ペプチドガ放出
  • 神経ペプチドが肥満細胞を刺激してヒスタミンが更に分泌

この流れとなってしまう訳です。肥満脂肪に始まり肥満脂肪に終わるといった感じで、ぐるぐる悪循環に陥ってしまう可能性があるという訳なんです。

 

顔の痒い部分を安易にかいてしまうと、痒みがドンドン広がってしまうのは、知覚神経を刺激⇒神経ペプチドを放出⇒かゆみ物質のヒスタミンが分泌、といった悪循環を招いているからなんです。

 

顔がかゆい原因や対策には何がある・・・?

顔がかゆい原因

それでは実際に、顔が痒くなる原因についてチェックしていきましょう。

 

乾燥

顔の皮膚が乾燥している状態も、痒みが出る原因の一つになると考えられています。

乾燥自体が痒みを引き起こすというよりは、乾燥状態になった皮膚が痒みを引き起こしやすい状態だと言えます。

 

正常な皮膚の表面には、適度な油分(皮脂)と水分があって、外部からの攻撃から守ってくれる、侵入を防ぐバリア機能が存在している状態となります。

しかし、乾燥肌=ドライスキンの状態では、皮膚の表面から油分と水分が失われている状態のため、外部からの刺激に対して非常に弱い・無防備な状態だと言えるのです。

そのため、外部からのちょっとした刺激によって過敏に反応して、かゆみ物質であるヒスタミンが分泌されてしまいます。

 

乾燥肌を防ぐためには、保湿クリームなどで保湿する事も重要ですが、洗顔時にも注意点があります。

それが、汚れを落とし過ぎないこと。

先ほどもお伝えした通り、正常な肌では適量の油分と水分が保たれた状態です。その油分となる角質が重要で、ゴシゴシ強く擦ってしまうと必要な角質まで落としてしまうことに。

顔の肌は非常に弱いものなので、とにかく優しく落とすという事を意識して肌を洗うようにしていって下さいね。

 

顔ダニ

次にご紹介するのが、顔ダニと呼ばれる人間の毛穴に棲息しているダニになります。

この顔ダニが顔が痒くなる原因となっているケースがあります。

 

ちなみに、まつ毛の毛穴に住み着いているダニはまつ毛ダニと呼ばれていて、ニキビの内側に住み着いているダニのことをニキビダニといったりもしますが・・・。正式名称としては『デモデクス』というそうです。

 

顔ダニに大きさとしては、0.1~0.4mmほどとなっていて肉眼で見ることは出来ません。

しかし、このダニは成人の97%以上に棲息していると言われていますから、驚きですよね!

このダニは皮脂や細胞を餌として生きています。

 

 

デモデクスは、身体のどこにでも生息するのですが、特に皮脂が多い場所を好むため、分泌が多い顔や頭に多く棲みついているんです。

そんな顔ダニが原因で起こる肌トラブルとしては…。

  • ニキビ・吹き出物
  • 乾燥
  • 肌荒れ・くすみ
  • 肌の老化
  • 抜け毛
  • 毛穴の開き・詰まり

などなど、顔ダニが増えてしまうと、死骸や排泄物によって毛穴が詰まってしまいます…。

そうなると、吹き出物やニキビができる原因となってしまいます。

 

毛穴が赤く爛れた原因を調べると、顔ダニだった!というケースもあります。

顔ダニの恐ろしいところは、皮脂だけではなく、皮膚の細胞や栄養分まで食べてしまうこと。

そうすると、栄養素を失った肌は乾燥してしまうので、肌が老化する原因や抜け毛を招いてしまうことも。

 

顔ダニの対策をするためには、肌を清潔に保つこと、そして薬用石鹸でしっかりと洗う必要があるということです。

通常の石鹸では落としきれない可能性が高いので、顔ダニに効果の高い薬用石鹸を使用するようにしてください。

 

季節の変わり目

日本の特徴であり良い点の一つが春夏秋冬、季節の変わり目を感じることができる点ではないでしょうか?

しかし、そんな季節の変わり目こそが、顔がかゆい原因となっていることをご存じでしょうか?

 

実は、春夏秋冬、季節の変わり目には肌への影響を与える変化が多く存在しています。その一つが気温の変化。

特に夏から秋、冬から春への季節の変わり目では、寒暖差から肌へのダメージが大きくなり、顔がかゆいといった状態が起こりやすくなります。

 

それ以外にも、季節の変わり目に痒みが起こる原因としては…。

  • 気温の変化
  • 紫外線が強くなる
  • 自律神経が乱れやすい
  • 花粉、黄砂などの影響

などが挙げられるのではないでしょうか?

 

そして、最も顔のかゆみが起こりやすい時期としては、冬から春にかけてとなります。

気温の変化が大きいのはもちろん、春になると新生活を始める方も多くいて、なれない環境へのストレスを抱えてしまい自律神経のバランスが崩れてしまうケースが多くあります。

 

しかも、春といえば花粉症(春以外でも1年中花粉は飛んでいますが。)が主な原因の一つとなることは間違いありません。

アレルギー反応によって引き起こされたかゆみでかいてしまうと、ヒスタミンが分泌されて、さらにかくと…といった悪循環が目に浮かびます。

 

 

これらを対策するためには、ストレス発散を心がけること、アレルギーは薬など使って事前に対策することが重要です。

特に管理人も重度の花粉症なのでお伝えしておきたいのですが、花粉が飛散する前から対策しておくことが非常に重要です。

最低でも1ヶ月前、できれば2ヶ月前までには耳鼻科などにいき、薬を処方してもらうなどの対策を行いましょう。

 

更年期障害

最後にご紹介する顔がかゆくなる原因が、更年期障害となります。

更年期になると、

  • 肌の乾燥
  • 顔がかゆい
  • 赤い肌荒れ

などの症状が多くなります。

 

これらの症状が出る原因としては、加齢によって肌の代謝が落ちてしまっていること、そして、女性ホルモンの分泌が急激に減少していることになります。

更年期が原因で女性ホルモンのバランスが崩れると、皮膚表面を覆っている皮脂の分泌量が低下してしまいます。

そのため、乾燥肌となり外側からのバリア機能が衰えてしまうんです。

 

バリア機能を失ってしまった肌は、ちょっとした刺激にも敏感になり反応するので、肌が赤くなったり顔が痒くなったりする症状が現れてくるんです。

更年期障害を対策するためには、サプリメントや日々の生活習慣を見直すことで改善が見込めます!

 

まとめ

まとめ

この記事では、顔がかゆい原因や対策方法についてお伝えしました。

主な原因として解説したのは、

  • 乾燥
  • 顔ダニ
  • 季節の変わり目
  • 更年期障害

これら4つとなっていました。

 

それぞれに対策方法がありますので、まずは自分の肌が痒くなっている原因はなんなのか?という原因を追究して対策していくことが重要です。

間違った対策をしても意味はありませんからね。